山を登る会

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山を登る会について 次回ご案内と山行報告 スケジュール(pdfファイル) リーダー紹介

山を登る会について
山を登る会について山を登る会は1992年6月発足以来2022年6月で満30周年を迎えます。その間1,100回以上の例会を開催、延参加者約8万人を超える皆様に親しまれている団体です。
過去の参加者最高齢は93歳、最年少は5歳と、老若男女を問わず幅広い人達に愛されています。 2022年1月現在、8名のリーダーがその運営に当たっています。
コース選定に当たってはベテランリーダー陣がこれを行い、皆様に魅力的なコースを提供すると共に、事前に下見をして安全に安心して歩いて頂けるよう万全を期しています。
当会の特徴として、コースにもよりますが、先頭リーダーとアンカーリーダーのゴールタイムに1?3時間の差があります。 つまり参加者はこの間で自分のペースに合った歩き方ができると言う他団体にはない特徴です。
一度、是非参加して頂きマイペースでの山歩きを楽しみ下さい。 参加者は自分のペースに合わせて事故のない様歩いて下さい。
尚、参加途中の怪我や損害については会としては、補償しておりませんので各自の責任においてお歩き下さい。又、現在COVID-19(新型コロナウイルス)オミクロン株の猛威が吹き荒れており、まん延防止等重点措置が1/27から2/20迄発出されました。皆様におかれましては、3密を避け(電車の中では窓を開ける、飲み会・ カラオケ等には参加しない等)、手洗い・うがい・消毒を忘れず、体調の悪い時、熱のある時等は、参加を見合わせるようにして下さい。
参加費 300円 入会金不要 事前申込不要 雨天中止
★お問合わせ先 田中昭夫  〒564-0027 吹田市朝日町5-31-1003
E-mail:a.r.tanaka@h2.dion.ne.jp  TEL/FAX 06-6382-6715

山を登る会発足30周年を迎えて!
山を登る会は1992年6月発足以来30周年を迎えました。
これは偏に会員の皆様のご参加・ご支援と、先達のご努力の賜物と当会を代表して衷心よりお礼申し上げます。
振り返りますと、最盛期には286人の参加者を記録する等順調に推移してまいりましたが、近年は会員の平均年齢の上昇やCOVID-19の感染防止策の為、例会開催中止を余儀なくされる等厳しい環境にあります。
そのような中にあっても、「山を登る会は私の希望です。いつまでも継続して下さい!」等、暖かいお声を頂戴しております。
我々リーダー陣も体力の続く限り皆様に楽しく歩いて頂ける魅力的なコースを提供し続けたいと念じております。
今後もどうか当会にご期待の上、ご贔屓頂きますようお願い申し上げます。
2022年6月    山を登る会会長 田中昭夫

●山を登る会からのお願い●
参加される皆さんは、普段から体調管理に十分留意され、体調不良の場合は、登山を中止頂くか、出発してから体調不良になった場合は、最寄りのリーダーに連絡頂き、短縮等のアドバイスを貰うようにするか、できるだけ早く登山を中止する等の対応をお願いします。難しい判断ですが、自分の体調管理は自分で行って下さい。よろしくお願いします。
又、COVID-19(新型コロナウイルス)感染拡大第5波の入口とも言われています。皆様におかれましては、3密を避け(電車の中では窓を開ける、飲み会・ カラオケ等には参加しない等)、手洗い・うがい・消毒を忘れず、体調の悪い時、熱のある時等は、参加を見合わせるようにして下さい。

(参考:近藤コース・ルートについて)
近藤元リーダーがよく一般に利用されない道を案内してくれる事が多かった事からつけられた名前ですが、定義を次の如く決めました。近藤 コース・ルートとは、①普通の地図に載っていない道②人が余り通っていない道③時には藪こぎもある道で、①②③のいずれかに該当し、コース全体の概ね50%以上が該当する場合は近藤コース、50%未満の場合が近藤ルート。5%とか10%の場合をミニ近藤ルートと呼ぶ事と致します。他のリーダーが発見した新しいルートであっても当会では、会員の間でこのネーミングが浸透している事及び、近藤氏に敬意を表する意味からも近藤コース・ルートと呼ぶ事としております。

(e-mail登録について)
e-mail登録頂いている方々には、開催が微妙な時は当日06:00迄にe-mailで催否を連絡しますので、メールをチェックした上でご参加下さい。連絡がない時は予定通りとご理解下さい。
※登録につきましては「氏名・最寄駅・緊急連絡先・登録希望の動機」を必ず記入下さい。
山行報告と次回ご案内
2024年7月23日更新
●次回のご案内
山を登る会会員の皆様へ
いつも山を登る会例会に参加頂き有難うございます。
次回例会は、生駒山系を長谷川リーダーが案内します。これが彼にとって先頭リーダーとしてのラストウォークです。短縮もあり。
ご期待の上是非ご参加下さい。水分を多めに持参下さい。個人差あるが1.5~2.5リットル。

1.日時・場所:7/28(日) 近鉄信貴山口駅 9:30集合

2.コース概要:駅~法浄霊園~縦走路合流~十三峠~府民の森~神感寺分岐~森のレストハウス~大原山三角点~向日山~南生駒駅

3.距離・時間:12km・4.5時間

4.その他:①近鉄信貴山口駅へは鶴橋駅から大阪線準急で河内山本駅乗換等で。

山を登る会 田中昭夫
●山行報告
前回は、傘寿超5名(最高齢T氏(89)、W氏(85)、A氏(82)、Mo・Ma両嬢(81))、初参加2名(緑ヶ丘のI氏、池田のH嬢)、久しぶりの王居嬢、遅刻参加4名、ゴールでエントリーしてくれたMa氏等を含む67名が参加。
田中の先導で、北に進路を取り、登山口で1回目の給水休憩、何らの表示もなく夏草の生い茂る山道を東に向かい、獣除けのフェンスを開け、途中2回目の給水休憩の後、 金比羅神社を経て金毘羅山山頂・展望所で、正面に城ヶ岡、左手にこの後登る有馬富士の他、宰相ヶ岳・羽束山・甚五郎岳等を見て休憩。 その後、ロープのある岩場を慎重に下り、四ツ辻を経て有馬富士に向った。蜘蛛の巣だらけの道を進み、岩場の厳しい登りを何とか凌ぎ、やっとの思いで有馬富士山頂に到着。 天下の富士山と比べ約1/10のスケールの有馬富士であるが、暑さもあり厳しかったという人が多かった。山頂でゆっくりと昼食。熱中症を避ける為、午前中5回の給水休憩を取った。
食後は、山頂からの急な下りに気をつけながら下り、途中で待つ数人と合流、福島大池の自販機で給水。 結局田中はアンカーを待つ間も含め3Lの水を費消し、酷暑に必死に耐えた。その後、舗装道路歩きの照り返しに辟易しながらも先頭は、朝のETA通り13:22、 アンカー中林リーダーも予想通り1時間半遅れの14:54無事ゴール。田中はI氏にシール袋を持って貰い、何とか完投した。I氏に感謝するものである。
熱中症者も出さず、事故もなく全員が無事ゴールした事に安堵の胸を撫で下ろしている所である。 皆さん お疲れ様でした!
追伸:傘寿超の皆さん、暑さに強くない方々は無理しないで、少し涼しくなってから参加下さい。山は逃げませんから・・・。
田中昭夫(山を登る会)
スケジュール
画像をクリックされますと見やすいpdfファイルが表示されます。
スケジュール